母との対話

どうもベリーS江です。２週間ブログを放置してました。ごめんなさい。 久しぶりに実家に帰った話。

 実家はいまだに女装禁止だから、いつも髪をくくって男装して行くのね。 自分で言うのもアレだけど、宝塚みたいよ。 こういうの『フェムタチ系』っていうの？私、男からよりレズビアンからの方がまだモテるのよ。

でも、男運は全然ない！！！！！！！

以前告白してくれた♂に、実は私も♂なのよって言ったら 「そんなの関係ないよ！それでもＳ江さんが好きだ！！」 なんて夢の展開にもならず、

連絡がプッツリ取れなくなったわ。

友達に話したら、カムアウトが早過ぎだって怒られた。 でもさ、何も言わないでつきあうのってだましてるみたいだし、最初から知ってくれてる方がよくない？

ああ、もう私の旦那さんはどこにいるの・・・ なんて不安にかられて母につい弱音を吐いてしまったのね。 そしたら母に

「貴方が決めた人生、今さら不安はないんじゃない！？毅然と生きていけ、あんた男でしょ！！！腐った女になるな！かっこいい女になれ！！」と言われてしまった。

最後に、私の祖父から祖母へ、そして祖母から母に贈られた指輪を、プレゼントしてくれたの。

祖母から母へ、母から娘への指輪ってなんだかよくない！？ 嬉しくて泣いちゃいました。

まあ、母から息子へなんだけどね、、；； 私の一番の宝物です。

後、母親と息子で乳の品評会もやったわよ。
母「あんた、ずいぶん大きいのつけたのねー、でも固いから、もっと男にもんでもらいな！」
息子「お母さんこそ、乳たれ過ぎね。なんか、引力にまけて無残な乳だわー」
そしてずっと言いたかったこと。 去勢してもう、子供ができなくなってごめんねって謝った。
そしたら、母って強いわね。
「子供が欲しかったら私の子宮使っていいから。まだまだ女としてイケルわよ」
私も笑っちゃって
「ありがとう。でも私に彼氏ができても襲ったりしないでね」

内容はともかく、こんな冗談を言ってくれる母に、とても感謝してます。

---

ここまできた苺シチュー。ここ見てるのやっぱりビアンが多いの？